backbone.js使った時の覚え書き
先日業務でbackbone.jsを使ったのでその覚え書き。
前提
今回の業務の状況としてはこんな感じでした。
- 開発終わりかけ
- javascript
- underscore.jsとかjQueryとか使って作られてる
- 前任者が1人で作っててその人もういない
- 結構複雑で、メンテしずらい(悲)
- 自分
- その現場入ったばかり
そこでリーダーからこんなお言葉が。
(リーダー)「コードわかりにくいから、backbone.jsとか使って作り直してよ〜」
(自分) 「は、はい。ちょっとやってみます。」(開発終わりかけなのにいいんだw)
リーダー曰く、大体の人は面倒くさがってやらないそうだ。
僕の場合、ちょうどそのあたりの話をrebuild.fmで聞いてたので、興味があったし、
勉強の時間もくれるというのでやる気になった。
フレームワークの選定
リーダーからbackbone.jsという言葉が出てきたので、ただそれに乗っかっても良かったが、
僕の聞いているポッドキャストのrebuild.fmではReact.jsが良いという話も聞いてたので、
フレームワークの選定から行うことにした。
backbone.jsとReact.jsの他にもいろいろあったよなーと思いつつ、とりあえずググると良い記事が。
選定という意味だとものすごく参考になる記事だと思う。
このサイトとか、他のサイトとかいろいろ見て回ったが、 backbone.jsかReact.jsのどちらかだなという結論に(結局w それぞれの所感を書いときます。
- React.js
- バーチャルDOM早そう!
- rebuild.fmで紹介されてたから使ってみたい!
- jsxってなんぞ。。 (javascript上にHTMLを埋め込むみたいな?テンプレに近い??)
- backbone.js
- underscore.js必要なんだ。あ、使ってるや。
- MVCモデルを導入できる
他にもいろいろあった気がしますが、忘れましたw
まあこの2つを比較して選定したわけです。 以下の点で決めました。
- 今回の対応は既にHTMLは存在していて、一部の機能の修正
- jsxとかを用意するReact.jsには不向きかな?
- 既にunderscore.jsを使っている
- backbone.js導入の下地できてる!
- リーダーが「backbone.jsとか使って」と言ってたし
(結局かよ!
backbone.jsについて
backbone.js使いましたが、全機能使ったわけではありません。
というか本流から外れた使い方しちゃったかも。。
以下のオブジェクトをextendして実装しました。
- Model
- View
- Collection
まあこのあたり詳しくやってもいいですが、
backbone.jsについてはまだまだシロウトなので、
説明とかは詳しいサイトにお任せします。
選定の話長くなっちゃったし。
(タイトルにbackbone.js入ってるのに内容触れないという。。)
難しいところはbackbone.js以外のところであったりしたし。
それはまた別の機会に書こうかと思います。